ひがやすをさんの本にこんなことが書いてあります。
「昔はそれで間違ってはいなかった。汎用機やオフコンの世界では、プログラミングの技術が進化することは、ほとんどなかった(と思われる)ので、プログラミングでできることを大枠で知っていれば、細かなことを知らなくても業務仕様を決める分には困らない。また、ほとんど進化しないので、新しいことを覚える必要がない。」
これは、解釈を間違うとひがやすをさんにも迷惑をかけてしまうのですが。
コボルの技術者は、プログラミングを何年もやっているのは、ダメなやつだ。
早くプログラミングなんか卒業して、SEになるべきだ。
このような考えがプログラマ30歳定年説の根拠になっている。
そんな話をどこかで聞いたことがある。
ひがやすをさんは、続けて、技術の変化の激しい現代では、プログラミングの
技術をよく理解していないと、何ができて何ができないかを判断できない。
のようなことを書いています。
このような意見から、プログラマ30歳定年説は、もう過去のものになりました。
そして、プログラマの地位の向上のために私もがんばりたいと思っています。
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