2011年7月1日金曜日

なぜ、プログラマを10年も続けてきたのか?

それは、自分には、プログラマという仕事しかできないと思っていたから

では、ないかと思う。

器用な人で、なにをやっても出世するような人なら、プログラマなんて

職業は、選ばないと思う。

以前の職場の同僚は、人が10年かかって学ぶことを6ヶ月で学べると言って、

プログラマを辞めていった。

日本では、プログラマは、多重下請け構造の最下層にいて、プログラムを

作り続けるロボットのように扱われる。

その結果、人間らしさが失われ、精神を病み、でも、他にもプログラマは、

たくさんいる方とばかりに、使えないと判断されたものは、コミュニティ

から追放される。

そこでは、仕事をする喜びさえも、失われる。

でも、自分が信じているのは、ひとりでもものを作り出すことができる能力を

持った人間は、強いのではないだろうか?ということ。

それと情報処理試験の一種を目指していたので、それに合格するまでは、

プログラマを続けようと思っていた。

転職するときにプログラマの卒業証書として、情報処理試験の一種という

ものを転職のときに使おうと思っていたから。

今は、応用情報技術者試験(一種よりも数段簡単になっている気がするが)を

取得したのでプログラマは、もう卒業してもいいかなと思っている。

まぁ、要は、要領が悪いからプログラマを10年も続けてきたわけです。